品質への取り組み

品質に関する基本方針

常盤薬品工業は、お客さまに安全で高品質の医薬品・医薬部外品・化粧品・食品等(以下、「医薬品等」と言う)を提供するため、関連法規を遵守し、医薬品等の品質システムを継続的に改善することで更なる品質向上を目指します。

  • (1)お客さまからのお声を真摯に受け止め、継続的に品質改善に取り組むことで、お客さまに満足していただける医薬品等を提供します。
  • (2)当社は関連法規を遵守し、お客さまに安全で高品質の医薬品等を提供します。
  • (3)医薬品等の開発から生産・出荷・流通に至るまでの製品ライフサイクルのすべての期間において適切な医薬品等の品質システムを構築します。

製品の「品質管理体制」から商品の「品質保証体制」へ

常盤薬品工業では、「製品」と「商品」を意識して使い分けています。
「製品」とは、原材料を加工して生産した『品物』であり、「商品」とは、市場で取引されるもの、つまり、お金を支払って買われるお客さまが信頼してご使用いただける『品物』と位置づけています。
お客さまの「商品への満足度」を高めるために、従来のもの作りの基本的な考え方であった品質基準に適合した製品を出荷する「品質管理体制」だけに留まらず、総合的な商品の「品質保証体制」が必要であると考え、以下のフローのもと、6項目の内容に取り組んでいます。

品質保証体制フロー

商品の品質保証のために取り組んでいること(6項目)

1商品企画・製剤開発での品質保証

お客さまへ信頼のある高品質な商品をお届けするために、商品企画・製剤開発での設計図や、原材料業者・協力会社の選定の段階から当社独自の厳しい基準を設けることで、商品の品質保証に取り組んでいます。

有効成分の定量分析などを行う分析機器(高速液体クロマトグラフィー)

2原材料業者との品質基準に関する取決め

原材料(原料・資材)については、当社の品質基準を満たすため、各原材料業者に納入原材料ごとの『品質保証書(原料用・資材用)』の取決めをお願いしています。また、新規の原材料についても、当社の審査に適合したものだけを納入していただく仕組みとなっています。

3原材料業者への監査

定期的に原材料業者の製造所を訪問し、製造管理及び品質管理の状況などをチェックリストに基づいて確認しています。また、取決めをしている『品質保証書(原料用・資材用)』どおりに生産がおこなわれているかも併せて確認しています。このような監査を実施することにより、原材料業者の当社品質基準への理解を促し、品質の向上に繋げています。

4製品の製造所への監査

自社工場はもちろんのこと、委託先の製造所においても、当社の品質基準が遵守されるよう、ソフト・ハードの両面から製造管理及び品質管理の定期的な監査を行い、信頼できる高品質な商品をお届けできる生産体制の構築に努めています。

5製品の品質管理

ドリンクの主力工場である三重工場では、原材料の受入から製品の出荷に至るまで、「医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令(医薬品GMP)」を遵守して、医薬品及び医薬部外品を生産しています。同様に、食品ドリンクについても医薬品GMPに準じ、生産しています。
さらに、協力会社で生産された製品についても、常盤薬品工業での品質確認をおこなっており、適合となった製品のみが市場へ出荷される仕組みとなっています。
また、化粧品については、グループ会社ノエビアにおいて、「化粧品の製造管理および品質管理に関する技術指針(化粧品GMP)」に基づいたマネジメントシステムのもと、高い品質の商品を生産しています。

6商品改善

お客さまからの品質情報(クレームを含む)については、迅速に関連部署にて対応をおこなっています。
お客さま相談室での集計データをもとに、品質保証部門と生産部門とが、より良い商品の提供に向けて、改良・改善に取り組んでいます。

商品のトレーサビリティ

常盤薬品工業は製造しているすべての商品に「ロットナンバー(製造番号)」を附しており、それによって、使用した原材料から製造・流通過程に至る履歴を追跡(トレース)できるトレーサビリティを構築しています。
また、すべての商品のサンプルを一定条件下で保管しており、お客さまからのお問い合わせに速やかに対応できる体制をとっています。

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