環境への取り組み

環境に関する基本方針

常盤薬品工業は、環境問題を企業活動の重要課題としてとらえ、下記の基本方針に基づく環境活動を推進しています。

  • 紙、電力、水、その他燃料などの節約に努め、省資源と省エネルギーを推進します。また、廃棄物はリサイクルできるように配慮し、できる限り環境にやさしい処理を目指します。
  • 自然環境に配慮し、環境汚染の予防に努めます。
  • 環境に関わる法令・条例等の規制を確実に取り入れた事業活動を行うとともに、適切な情報開示に努めます。
  • 環境に与える影響を把握し、環境目標を設定して実行します。また、常に見直しを行い、継続的に改善していきます。

ドリンク生産工場「三重工場」における取り組み

三重県伊賀市にある三重工場は、地域の豊かな自然の恵みの恩恵を受け、古琵琶湖層群*から汲み上げられる美しい水を利用して、『眠眠打破』や『ビタシー』などのドリンク類を製造しています。
計画的にCo2排出量削減に取り組むだけでなく、豊かな地域環境の保全も念頭に置き、廃棄物の削減や有効利用にも努めています。

  • *古琵琶湖層群
    南は三重県の上野盆地から北は滋賀県の近江盆地(琵琶湖を含む)にかけて、南北50kmにおよぶ広い範囲に分布し、盆地緑辺では主として丘陵をつくり、盆地内の平野部や湖底下では地下に埋没している鮮新世〜更新世の地層をいいます。

地球温暖化防止に向けた取り組み

重油からLNGへの転換

蒸気ボイラーのエネルギーを従来の重油から、高カロリーで、大気汚染の原因となる物質の発生が重油に比べて少ないLNG(液化天然ガス)に変更しました。(重油に比べCO2の排出量は約30%削減されます。)

LED照明採用によるCO2排出量の削減

既存の蛍光灯による照明からLED照明への切り替えを進めており、消費電力の削減を行っています。

サーキュレーションシステム導入による水資源の有効活用

2015年に稼動開始した2号棟では、サーキュレーションシステム(水循環再利用システム)を導入し、充填後の製品殺菌に用いた水を冷却し再利用することにより、水使用量と排水量の削減を行い水資源の有効活用を図っています。サーキュレーションシステムの利用で水利用に関する全体のエネルギー消費量を抑えることができ、炭酸ガスの削減につながります。

*サーキュレーションシステム:水循環再利用システム

使用エネルギー(電気、LNG)の管理強化

工場稼動時の使用エネルギー量(電力量、LNG量)を電子掲示板やメールを用いて、日々、従業員に知らせることで、一人ひとりのエネルギー削減への意識向上を図っています。

資源エネルギー庁の事業者クラス分け評価制度でSクラス評価

資源エネルギー庁では、省エネ法の定期報告を提出する全ての事業者を対象に、2016年(2014年エネルギー使用分)より、事業者をS・A・B・Cの4つのクラスに分ける評価を行っています。(Sクラスが最上位)
このクラス分け評価制度において、三重工場は最上位のSクラスに評価されました。

【常盤薬品工業 三重工場の評価】

  • 2014年度分⇒Sクラス(2014年4月〜2015年3月)
    5年間原単位変化:92.5%(5年間で平均7.5%削減したことになります。)
  • 2015年度分⇒Sクラス(2015年4月〜2016年3月)
    5年間原単位変化:92.9%(5年間で平均7.1%削減したことになります。)

LNGへのエネルギー転換やLEDの導入を積極的に行うなど、環境を考えたエネルギー削減対策を進めてきたことが、Sクラス評価に繋がりました。
今後も環境を意識した生産やエネルギー削減に取り組み、Sクラスを維持できるよう努めてまいります。

【資源エネルギー庁HP】
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/classify/
常盤薬品工業(特定事業所番号:0088351)

廃棄物の削減と有効利用

循環型社会に対応するべく、リサイクルも含め廃棄物の減量化(リデュース)や再利用(リユース)の3R作戦に基づく廃棄物の排出制御と循環利用の促進による最終廃棄物の削減に努めています。

余剰汚泥とドリンク残液等の乾燥、炭化

工場から出る排水を処理する為の汚泥や生産の際にタンクに残ったドリンク残液は、リサイクル業者様の手によって高温で乾燥、さらに炭化の処理を施してリサイクルされています。炭化された後は、肥料や土壌改良材として活用されています。

ドリンク廃液のエタノール化

使用期限切れなどで飲用不可となった商品は、ガラス瓶と中身(廃液)を分離し、廃液は発酵・蒸留の工程を経て工業用のバイオエタノールにリサイクルされています。

ごみ(廃プラスチック)の分別

2006年11月より、廃プラスチックの分別を実施しています。分別された廃プラスチックは、選別・梱包後に再生品製造工場に持込まれ、当社の商品などを運ぶパレットに生まれ変わり、一般市場に渡っています。

商品企画における取り組み‐省資源パック

2004年2月の発売より、多くのお客さまにご愛用いただいているスキンケア『なめらか本舗』は、シリーズ累計販売個数1億個*を突破しました。
化粧水、乳液、オールインワンアイテムの一部では、「つめかえ用」も発売しています。環境に優しい省資源パックを採用し、プラスチック使用量を79%削減することに成功しました(本体容器比較)。

  • *2004〜2016年9月シリーズ累計販売個数

オフィスにおける取り組み‐コピー用紙使用量の削減

データベースによる文書承認システムを構築するとともに、電子メールや会議でのプロジェクター使用によるペーパレス化、また両面コピーや集約印刷などの徹底により、取り組み以前と比べ、コピー用紙の使用量を約半分に削減することができました。

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