化粧品について
化粧品全般について
- Q.医薬部外品とはどういうものですか?
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化粧品と医薬品の中間に位置するもので、肌あれ防止など、特定の目的に対して効果・効能を認められた有効成分を一定の濃度で配合している商品のことをいいます。
化粧品では「薬用化粧品」と呼ばれることが多いのですが、「薬用」と表示されていても、症状を「治療」する「医薬品」ではありません。使用方法や使用目的は化粧品と同じで、化粧品のように常用できる商品です。もちろん、長い期間継続して使用してもお肌に副作用が出るようなことはありません。 - Q.ハイポコメドジェニック/ノンコメドジェニックとは何ですか?
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にきびになりにくい処方のことです。にきびのもととなるコメド(面靤)ができにくい処方であることを意味しています。「ハイポ hypo=低い」「コメドジェニック comedogenic=面靤を発生させる」という意味の言葉です。ノンコメドジェニック(ノン=non・コメドジェニック=comedogenic)という言い方もあります。
- すべての方に、にきびができないわけではありません。
- Q.「お肌に合わない場合はご使用をおやめください」と書いてあるが、どういうことでしょうか?
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化粧品は、通常の使用においてお肌に刺激やトラブルが起こらないように製造されています。
しかし、お肌の状態はさまざまで、使用する人の体質、季節、体調の変化などによって、使用中または使用後に、ほてり、かゆみ、赤み、痛み、はれ、などの症状があらわれることがあります。
そのため化粧品には、化粧品使用後に、このような症状がでた場合の悪化を防ぐために、「お肌に合わない場合はご使用をおやめください」という注意表示を表記し、直ちに使用を中止するように呼びかけています。 - Q.「アレルギーテスト済み」「パッチテスト済み」の化粧品とはどのような化粧品ですか?
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化粧品は、使用成分を厳選し、原料そのものや商品に対して各種の試験を行い、安全性には十分留意して作られています。
特に、「アレルギーテスト済み」や「パッチテスト済み」の表示をしている化粧品は、ヒトによるアレルギーテストや皮フトラブルが起きるかを調べるパッチテストを行っています。しかし、この表示があるからといってすべての方にアレルギーや皮フトラブルが起きないわけではありません。 - Q.妊娠中に化粧品を使っていても大丈夫でしょうか?
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基本的に、化粧品はお肌のケアとしてお使いいただくために作っておりますので、妊娠中であっても使用できます。
ただし、妊娠中は体質や肌質が変化したり、今まで使えていた化粧品がお使いになれなくなる場合もあります。化粧品は、お肌の状態のなるべく良いときにご使用いただき、お肌が敏感になっている時は無理なケアはせずに、シンプルなケアをおすすめしています。 - Q.アルコールが入っているとお肌によくないのでしょうか?
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化粧品に配合するアルコール(表示名:エタノール)は、お肌への安全性を十分に考慮していますので、アルコールにアレルギーをお持ちの方でなければ、特に避ける必要はありません。アルコールは化粧品に広く使われている成分の1つで、そのはたらきには、下記のようなものがあり、当社でも目的に応じて配合しています。
【アルコールのはたらき】
- お肌への清涼感やさっぱり感を高める
- お肌をひきしめる
- 殺菌・防腐作用
- 化粧品のお肌へのなじみをよくし、使用感を高める
- 油性成分や香料を溶かす効果
- 化粧品に配合するアルコールは、お肌への安全性を十分に考慮しており、お肌への刺激や悪影響などはありませんのでご安心ください。
- Q.界面活性剤はお肌によくないのでしょうか?
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界面活性剤は、水と油という本来混ざり合わないものを結びつけるという性格から、洗浄作用、乳化作用、分散作用などの目的をもって、化粧品だけでなく、食品や洗剤など私たちの生活のさまざまな場面において活躍しています。
化粧品に界面活性剤を配合する場合には、数多くある界面活性剤の中からお肌への安全性を確認できたものだけを選んでいます。 - Q.鉱物油が入っている化粧品はお肌によくないのでしょうか?
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鉱物油とは、石油を精製して得られる油のことです。
そもそも石油は石炭や琥珀(こはく)などと同様に太古の生物が長い時間をかけて地下で変化したもので、自然からつくられた油です。化粧品に使用している鉱物油は十分に精製しており、お肌への刺激も少ない成分です。 - Q.無香料なのににおいがしますが、どうしてですか?
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「無香料」とは「香料を配合していない」という意味です。 香料が配合されていなくても、化粧品に使用された原料そのもののにおいが感じられる場合があります。現在では、原料そのもののにおいが不快にならないよう技術が進んでいます。
- Q.弱酸性の商品はお肌への刺激が少ないと聞いたことがありますが、どうなのでしょうか?
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健康なお肌は弱酸性に保たれています。また、化粧品はそれぞれ使用目的にあわせてつくられていますので、商品によって、弱酸性、アルカリ性など個々に違います。
アルカリ性の化粧品を使ってもお肌には弱酸性にもどる能力(肌の中和能力)が備わっていますので、弱酸性でない化粧品でも心配はありません。 - Q.タール色素が肌によくないと聞いたのですが、本当ですか?
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「タール色素」は有機合成色素のことで食品や医薬品、医薬部外品及び化粧品などに幅広く使用されています。
化粧品では主にメイクアップ化粧品に使用されています。色調が豊富でさまざまな色合いを表現でき、発色のよさ・仕上がりの美しさなど、メイクアップ効果が鮮明という特徴があります。タール色素にはさまざまな種類がありますが、日本においては現在、医薬品医療機器等法(旧薬事法)で安全性が確認されたもののみ使用されています。
化粧品の保存について
- Q.化粧品はどのくらいもちますか?
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化粧品は、医薬品医療機器等法(旧薬事法)により「通常の保管条件下で3年以内に変質するものについては使用期限を表示」することが義務づけられています。そのため、使用期限のないものは、通常の保管をし、未開封の場合には最低3年間は品質が変わらないように製造しています。しかし、化粧品は直接お肌に使うものですから、お求めになってからは保管に気をつけて、開封後はできるだけ続けて使いきりましょう。保管する際には、直接日光のあたる場所、高温多湿の場所、温度変化の激しい場所を避け、常温の室内に保管してください。なおサンプルの場合は、長期保存には向いておりませんので、お早めにご使用ください。
- Q.化粧水を1年前に開けてしばらく使っていなかったのですが、まだ使えますか?
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開封後はさまざまな影響をうけやすいため、開封後長期間たった化粧品のご使用はおすすめできません。
化粧品で使用期限のないものは、通常の保管をし、未開封の場合には最低3年間は品質が変わらないように製造しています。しかし、化粧品は直接お肌に使うものですから、お求めになってからは保管に気をつけて、開封後はできるだけ続けて使いきることをおすすめします。 - Q.化粧品は冷蔵庫で保管したほうがよいですか?
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化粧品の保管には注意が必要ですが、冷蔵庫での保管はおすすめしていません。化粧品は、直射日光があたる場所、高温多湿になる場所を避け、温度変化の少ない常温の室内に保管していただくことをおすすめします。
【化粧品の正しい保管方法】
- 使用後は容器の口もとをきれいにぬぐい、キャップをきちんとしめる。
- 直射日光のあたる場所、高温多湿の場所、温度変化の激しい場所を避け、常温の室内に保管する。
- 開封したらなるべく続けて使いきる。
日やけ止めについて
- Q.「SPF」とか「PA」って何ですか?
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紫外線を防止する効果を示す指数です。
SPFとは、UV-B(短時間でお肌に赤味・炎症を起こし、黒化につながりやすい)からお肌を守り、日やけを防ぐ効果を示す指数で、数値が大きくなるほど防止効果は高くなります。お肌にサンケア商品をつけていた場合に、UV-Bによる日やけをどの程度遅らせることができるかを測定したもので、つけていない場合に比べて、15倍に遅らせることができるならSPF15と表示されます。
PAとは、UV-A(一時的な黒化を引き起こし、長時間かけてお肌の弾力を失わせる)からお肌を守る効果の程度で、「+」、「++」、「+++」、「++++」の4段階で示します。「+」の数が多いほどUV-Aカット効果が高くなります。 - Q.日やけ止め効果のある(SPF値のある)化粧品を重ねると、SPF値は合計したものになりますか?
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単純に足し算して考えることはできませんが、重ねて使用した方が、効果は高くなります。
そのため、特に日やけが心配な時や、とても日差しが強い場合には、日やけ止めに日やけ止め効果のあるファンデーションなどを重ねてご使用になることをおすすめします。また汗や皮脂、擦れることなどで、日やけ止め化粧品がとれてしまい紫外線防止効果が低下してしまいますので、2〜3時間おきを目安に塗りなおしましょう。 - Q.「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」とは何でしょうか?
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どちらも、紫外線からお肌を守る紫外線防止剤です。
「紫外線吸収剤」は、吸収剤そのものが紫外線を吸収し、熱などの他のエネルギーに変化させてお肌の表面から放出させ、お肌の内部に紫外線の悪影響が及ぶのを防ぐものです。お肌が紫外線を吸収したり、お肌が熱くなったりするものではありません。「紫外線散乱剤」は、主に粉体で、お肌の表面で受けた紫外線を乱反射させて逃がし、お肌の内部へ侵入するのを防ぐものです。 - Q.日やけ止めなどのUVケア商品を塗っていれば、1日中屋外で活動しても日やけしませんか?
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UVケア商品を使用しても、時間の経過とともに汗や水、皮脂でくずれてしまったり、手やハンカチなどによって、擦られてとれてしまうことがあります。
そのため、効果を保つためには、2〜3時間おきに塗り直しましょう。特に、海や山でのレジャー、屋外のスポーツにおいては、汗などでとれやすいので、こまめに塗り直すことをおすすめします。 - Q.冬でも日やけ止めは必要ですか?
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1年のうちで紫外線が強くなるのは、4月から9月頃と言われていますので、冬場の方が紫外線の量は少ないですが、紫外線は1年を通してお肌に降り注いでいます。紫外線に敏感な方、屋外などで長時間紫外線を浴びる場合は、冬場であっても日やけ止めや帽子などで日やけを防ぐことをおすすめします。
化粧品の取り扱いについて
- Q.口紅などのスティックタイプの化粧品が折れてしまいます。
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口紅などのスティックタイプの化粧品は、のびやつきをよくするために、ある程度の柔らかさがあります。
折れないように使うためには、商品に書かれている使用方法を確認し、出しすぎないようにし、また力を入れ過ぎないようにご注意ください。口紅などのスティックタイプの化粧品は、高温下(40℃以上)に置かれると柔らかくなり、溶けやすくなります。直射日光があたるところや、高温になるところには、置かないでください。特に夏場の車内では短時間で高温になってしまいますので、ご注意ください。 - Q.パウダーファンデーションなどプレストパウダーの表面が硬くなってしまいます。
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パウダーファンデーションなどのメイクアップ品に直接、またはスポンジを介して油分、水分などが付着すると、全体的に表面が硬くなったり、部分的に硬くなったところが浮き出たようにみえることがあります。これは、ファンデーションの粉体が集まり、固まったもので、異物や変質ではありません。この場合、硬くなった表面部分を薄く削りとると元のように使用できるようになります。ファンデーションなどのメイクアップ品をお使いいただく時には、普段から、スポンジやチップ、ブラシの汚れはこまめに洗って、清潔にしておくことが大切です。 透明シートの上にパフを置く粉おしろいなどのタイプのものは、透明シートがパフについた油分などが固形パウダーの表面に移るのを防ぎますので、透明シートは捨てずにお使いください。
- Q.パウダーファンデーションなどプレストパウダーが割れてしまいました。
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パウダーファンデーションなどのメイクアップ品は、粉をプレスして固めているので、落としたり、ぶつけたり、圧力がかかったりすると割れてしまうことがあります。そのため製造時には、割れにくく、かつパウダーがきちんととりやすいように、さまざまなテストをしながら微妙に調整しています。しかし、もともと粉を固めているものですから、落としたり、硬いものにぶつけてしまえば割れてしまいます。化粧品を持ち運ぶ際は化粧ポーチなどに入れ、バッグの中で動いたり、硬いものにぶつからないようにご注意ください。
- Q.口紅の表面に白く斑点がついてしまいました。使っても大丈夫でしょうか?
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口紅には、使用時に折れたり、変形したりしないような適度な硬さと、唇につけたときになめらかに伸びる柔らかさが必要とされます。そのため、口紅にはさまざまな油分が大変デリケートなバランスで配合されており、急激な温度の変化や高温多湿な場所などでは、油分が表面ににじみ出て、水滴のような状態になることがあります。品質には問題ありませんので安心してご使用いただけます。
- Q.入浴剤の使えない浴槽はありますか?
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天然大理石の浴槽は、表面の光沢が失われたり傷がついたりする場合がありますので、ご使用はできません。また、24時間風呂などは機種によってはご使用いただけない場合もございます。入浴剤をお使いになる前に、浴槽の取り扱い説明書をご確認いただくことをおすすめします。
- Q.入浴剤を入れたお風呂の残り湯は洗濯に使ってもよいですか?
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入浴剤の種類によっては使用できる場合とできない場合がありますので、まずは商品の注意書きをご確認いただくことをおすすめします。ただし、以下の場合は、きれいに洗濯できない可能性もありますので、残り湯のご使用はおすすめしていません。
- すすぎや柔軟仕上げをする時
- おろしたての衣服の洗濯やつけおき洗いをするために、おしゃれ着洗い用洗剤、漂白剤などを使用する時
- Q.使い切った化粧品の容器の捨て方を教えてください。
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化粧品の容器はプラスチックや紙など、商品によって容器の素材が異なります。容器の素材は、ボトルやフィルムなどに記載されている表示をご確認いただき、各自治体での分別方法に沿って捨ててください。なお、エアゾール容器(スプレー缶)の場合は、使い残したままの商品をそのまま捨てると、家庭ごみの収集・処理中での破裂火災事故につながる可能性がありますので、完全にガスを出し切ってから各自治体の分別方法に従って廃棄するようにしてください。自治体によって廃棄方法が異なることがありますので、容器を廃棄する際は、それぞれの自治体にご確認ください。
- Q.「ウォータープルーフ」や「落ちにくい」という事が書かれているアイライナーを使えばにじまないのでしょうか?
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ウォータープルーフタイプの化粧品は耐水性にすぐれ、汗や涙、水などには落ちにくくできていますが、油にはなじみやすく、保湿効果の高いスキンケア商品やファンデーションなどを使用した上に使うと、にじんでしまうことがあります。
また、「ウォータープルーフ」や「落ちにくい」と書かれているアイライナーでも、お肌や涙、汗との相性や体調、ご使用時の環境等によって、にじんでしまったり、落ちてしまったりすることがあります。
にじみやすい場合には、アイライナーにファンデーションなどがつかないように、目元のベースメイクは控えめにし、アイライナーをつける前にパウダーなどでおさえてからつけると、よりきれいに仕上げることができます。 - Q.買ったばかりのチューブタイプの商品を透かすと空間があります。これはなぜですか?
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チューブタイプの化粧品は、容器の特性上、中身の漏れの原因になることを防ぐ為に、チューブの端の部分に空間を持たせています。なお、ほとんどの化粧品の容器には、チューブタイプ、ボトルタイプを問わず、気温の上昇により中身が膨張し、容器の破裂や中身が漏れることを防ぐための空間を残しています。ただ、チューブの端に空間があっても規定の量は充填されていますので、安心してお使いください。
- Q.クレンジングすると、洗顔料は使わなくてよいですか?
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きちんと汚れを落とすために、クレンジングの後は洗顔料などで洗顔してください。ただし商品に記載がある場合には、その使用方法を守ってお使いください。中にはクレンジングだけで洗顔のいらないクレンジング料や、洗顔料でクレンジング効果のあるものもあります。そのような商品をお使いの場合は、別途クレンジングや洗顔をする必要はありません。
- Q.クリームは朝も使えますか?
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一般的な保湿クリームであれば、朝お使いいただいても問題ありません。
乾燥を感じる場合には、朝もクリームをお使いいただくことをおすすめします。ただし商品に特別の記載がある場合には、その使用方法を守ってお使いください。 - Q.洗顔料や石けんなどでメイクは落とせますか?
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クレンジング料はメイクアップを、洗顔料はほこり、汗、皮脂などの汚れを落としてお肌を清潔に保つ化粧品です。メイクアップには石けんや洗顔フォームだけでは完全に落とすことができない油性成分なども含まれていますので、メイクアップを落とすときには、クレンジング料をご使用いただくことをおすすめします。メイクアップ品の中にも、『石けん・洗顔料で落とせます』と書かれたものや、洗顔料の中にも、『メイクも落とせる洗顔料』と書かれたものもありますので、お手持ちの商品の使用説明などをご確認いただき、ご使用いただくことをおすすめします。
- Q.化粧品は季節によって、変えたほうがよいのでしょうか?
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お肌の状態は季節の変化によって変わる事があります。たとえば、秋の初めの頃には、夏場に浴びた紫外線などが影響して、お肌が疲れていたり、シミやそばかすが目立ってきたりします。秋になって、お肌に乾燥を感じる場合には、保湿効果の高いタイプのスキンケアに切り替えたり、美白化粧品などのスペシャルケアを毎日のスキンケアに組み込むことをおすすめします。しかし、夏から秋に季節がかわる時でも、お肌の状態に変化がなければ、夏場にお使いの化粧品をそのまま使用しても構いません。
こんなときは
- Q.子供が誤って化粧品を飲んでしまいました。大丈夫ですか?
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化粧品の原料には、安全性の高いものを使っていますので、たとえ、誤って飲んだり食べたりした場合でも、特に危険はありません。飲んだものを薄めるために水や牛乳を飲ませて、しばらく様子をみましょう。それでも、なお心配な症状がある場合は、飲んだり食べたりした化粧品を持参して、医師の診療を受けることをおすすめします。
**注意**
ネイルカラー、ネイルリムーバーなどは粘膜に炎症を起こす恐れがあり、大変危険です。
万一、飲み込んでしまった場合には、吐かせたり、水を飲むなどの処置をするとかえって危険ですので、何もせずにただちに医師の診療を受けてください。その際は商品を持参してください。 - Q.化粧品が目に入ってしまいました。大丈夫ですか?
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化粧品が誤って目に入ってしまったときには、すぐに水またはぬるま湯で洗い流しましょう。
化粧品の原料には安全性の高いものが使用されていますので、目を洗った後しばらくして痛みや異物感がなくなるようでしたら、特に心配はありません。
なお、化粧品は目に入らないように注意して使ってください。もし、いつまでも目の痛み、異物感が消えないときには、傷や病気など、化粧品以外の原因が考えられますので、早めに眼科医に相談されることをおすすめします。**注意**
ラメやスクラブの入った化粧品が目に入って、洗浄後も粒が目に入ったままとれず異物感など残る場合は、眼科医に相談してください。 - Q.化粧品を洋服につけてしまいました。どうしたらよいでしょうか?
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化粧品を衣類につけてしまったときは、早く処置をすることが大切です。
衣類についた化粧品はシミになってしまったり、無理に落とそうとすると生地をいためてしまうこともあります。また、衣類のシミは時間が経つと落ちにくくなってしまいます。万一、大切な衣類に化粧品をつけてしまった場合は、布地の素材などによっては十分に落とすことができない場合もありますので、早めにクリーニング専門店に相談されることをおすすめします。その際、つけてしまった化粧品を一緒に持参するとよいでしょう。